こんにちは。天王寺・阿倍野の美容室Atoyrです。
「髪質改善と縮毛矯正、どっちをしたらいいの?」
「広がりが気になるけど、髪質改善で良くなる?」
「縮毛矯正をするほどのくせなのか分からない」
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
髪質改善と縮毛矯正は、どちらも髪をきれいに見せたり、扱いやすくしたりするための施術ですが、目的は異なります。
簡単に分けると、
・くせやうねりそのものを伸ばして扱いやすくしたい
→ 縮毛矯正
・強いくせを伸ばすことが目的ではなく、ツヤ・手触り・まとまりなどを整えたい
→ 髪質改善
というのがひとつの目安です。
ただし、髪の「広がり」や「パヤ毛」は、くせだけでなく、ダメージや切れ毛、年齢による髪質の変化など、複数の原因が重なっていることもあります。
そのため、見た目だけで髪質改善か縮毛矯正かを判断するのではなく、何が原因で扱いにくくなっているのかを見極めることが大切です。
今回は、髪質改善と縮毛矯正の違いと、それぞれどんな方に向いているのかを分かりやすく解説します。
髪質改善と縮毛矯正の一番大きな違いは?
大きな違いは「くせやうねりを伸ばすことを目的としているか」です。
縮毛矯正は、薬剤とアイロンを使って髪のくせやうねりを伸ばし、髪の形を整える施術です。
そのため、
・うねりが気になる
・湿気で髪が広がる
・雨の日になるとまとまらない
・毎朝ストレートアイロンでくせを伸ばしている
・根元から伸びてきた部分のくせが気になる
といったお悩みには、縮毛矯正が向いている場合があります。
一方、「髪質改善」という言葉は美容室によって施術内容が異なります。
Atoyrでは、くせをしっかり伸ばすことを目的とする施術とは分けて考えており、髪の状態に合わせてツヤ・手触り・まとまりなどを整えていきます。
そのため、強いうねりやくせそのものを伸ばしたい場合は、髪質改善ではなく縮毛矯正が適していることがあります。
髪質改善がおすすめなのはこんな方
Atoyrで髪質改善をおすすめするのは、
・強いくせやうねりはそれほど気にならない
・カラーなどによるダメージが気になる
・髪のパサつきが気になる
・ツヤが出にくくなってきた
・手触りを良くしたい
・毛先のまとまりを良くしたい
・今の髪をよりきれいに見せたい
といった方です。
例えば、くせはそれほど強くないものの、カラーを繰り返すことで毛先が乾燥してツヤが出にくくなっている場合。
このようなケースでは、必ずしも縮毛矯正をする必要はありません。
髪の状態に合わせたケアを行うことで、ツヤや手触り、まとまりを整えられる場合があります。
縮毛矯正がおすすめなのはこんな方
縮毛矯正は、
・くせやうねりを伸ばしたい
・湿気が多い日に髪が大きく広がる
・雨の日になると髪がまとまらない
・毎朝ストレートアイロンでくせを伸ばしている
・根元からうねりが出てくる
・髪質改善やトリートメントをしても、くせによる広がりが残る
といった方に向いています。
特に、
「トリートメントをすると手触りは良くなるけれど、湿気があるとまた広がってしまう」
という場合は、ダメージだけではなく、もともとのくせやうねりが広がりの原因になっている可能性があります。
その場合は、髪質改善を繰り返すよりも、縮毛矯正でくせを整えることで毎日のスタイリングが楽になることがあります。
「パサつき」と「パヤ毛」は同じではありません
似たお悩みとして相談されることが多いのが「パサつき」と「パヤ毛」です。
この2つは同じものではありません。
パサつきは、乾燥やダメージなどによって髪のツヤが出にくくなったり、手触りが悪くなったり、毛先がまとまりにくくなったりしている状態です。
一方、パヤ毛は、髪の表面から短い毛や細い毛が浮いて見えている状態を指すことが多く、その原因は一つではありません。
例えば、
・もともとのくせ
・湿気によるうねり
・新しく生えてきた短い毛
・切れ毛
・年齢による髪質の変化
などがあります。
そのため、表面にパヤ毛があるからといって、必ず縮毛矯正をすれば改善するわけではありません。
くせやうねりが原因で髪が浮いている場合には縮毛矯正が有効なことがありますが、切れ毛などが原因の場合は、縮毛矯正ではなくダメージを増やさないケアが必要になります。
原因を見極めることが大切です。
40代・50代になると「どちらが必要なのか」が分かりにくいことも
Atoyrでは、30代後半〜50代のお客様から、
「昔より髪がうねるようになった」
「表面にパヤパヤした毛が増えた」
「白髪染めをするようになってからパサつきが気になる」
「若い頃と髪質が変わってきた」
といったご相談をいただくことがあります。
大人女性の髪は、もともとのくせだけではなく、年齢とともに髪質が変化したり、白髪染めなどの施術履歴が重なったりすることで、複数のお悩みが同時に出ている場合があります。
例えば、
「根元はうねるけれど、毛先はカラーや過去の施術によるダメージがある」
というケースです。
この場合、髪全体を同じように考えるのではなく、根元・中間・毛先それぞれの状態を確認することが重要です。
「広がる=髪質改善」とは限りません
「髪が広がるから傷んでいる」
「傷んでいるから髪質改善をすれば収まる」
と思われることもありますが、必ずしもそうとは限りません。
髪の広がりには、
・くせやうねり
・乾燥やダメージ
・毛量
・短い毛や切れ毛
・湿気
など、さまざまな原因があります。
特に、
「湿気が多い日に広がりが強くなる」
「朝アイロンで伸ばしても、外に出るとうねりが戻ってくる」
「根元から伸びてきた部分だけ膨らむ」
といった場合は、くせやうねりの影響が大きい可能性があります。
その場合は、髪質改善だけではなく縮毛矯正を検討した方が扱いやすくなることがあります。
髪質改善と縮毛矯正、どちらが合う?3つのケースで解説
ケース① 湿気でうねりや広がりが出て、毎朝アイロンをしている
この場合は、縮毛矯正が向いている可能性があります。
くせやうねりが広がりの主な原因であれば、縮毛矯正で髪のベースを整えることで、湿気による広がりを抑えやすくなり、毎朝のお手入れも楽になります。
ケース② くせはそれほどないけれど、カラーによるパサつきやツヤ不足が気になる
この場合は、髪質改善が向いている可能性があります。
くせを伸ばす必要がないのであれば、必要以上に縮毛矯正をするのではなく、現在のダメージ状態に合わせてツヤ・手触り・まとまりを整えていく方法があります。
ケース③ 根元にはうねりがあり、毛先にはダメージがある
大人女性に多く見られるケースのひとつです。
この場合は、根元のくせには縮毛矯正を行い、すでに縮毛矯正されている部分やダメージがある毛先には必要以上の負担をかけないなど、施術履歴に合わせた判断が大切です。
Atoyrの縮毛矯正で大切にしていること
Atoyrでは、髪全体をすべて同じ状態だと考えて施術するのではなく、
・くせの強さ
・髪の太さ
・カラーの履歴
・縮毛矯正の履歴
・現在のダメージ状態
・根元、中間、毛先それぞれの状態
などを確認しながら施術内容を調整しています。
例えば、顔まわりの細い髪と、後ろのくせが強い部分では、必要な薬剤の強さが違うことがあります。
また、根元は健康な髪でも、中間から毛先にはカラーや過去の縮毛矯正の履歴が残っている場合があります。
特に大人女性の髪は、部分によって髪質や施術履歴が異なることも多いため、必要以上に髪へ負担をかけないことを大切にしています。
髪質改善か縮毛矯正か迷ったら
「自分の広がりが、くせなのかダメージなのか分からない」
「パヤ毛が気になるけれど、縮毛矯正をした方がいいのか分からない」
「髪質改善と縮毛矯正のどちらを予約すればいいか分からない」
という方もいらっしゃると思います。
実際には、見た目だけでは判断しにくいケースもあります。
Atoyrでは、現在のお悩みだけでなく、髪質・くせの強さ・カラーや縮毛矯正の履歴・ダメージ状態などを確認したうえで、必要な施術をご提案しています。
髪質改善で十分な場合は髪質改善を。
くせやうねりを整える必要がある場合は縮毛矯正を。
大切なのは、メニュー名から選ぶことではなく「今の髪が扱いにくくなっている原因」に合わせて施術を選ぶことです。
よくある質問
Q. 髪質改善をすれば、くせ毛は真っ直ぐになりますか?
Atoyrで行う髪質改善は、縮毛矯正のように強いくせやうねりをしっかり伸ばすことを目的とした施術ではありません。
くせそのものを伸ばしたい場合は、縮毛矯正が向いていることがあります。
Q. パヤ毛は縮毛矯正でなくなりますか?
原因によって異なります。
くせやうねりによって表面の髪が浮いている場合は、縮毛矯正によって収まりやすくなることがあります。
一方、新しく生えてきた短い毛や切れ毛の場合は、縮毛矯正をしても根本的な解決にはならないため、原因を確認することが大切です。
Q. 縮毛矯正をすると髪は傷みますか?
縮毛矯正は薬剤と熱を使用するため、髪への負担がまったくない施術ではありません。
だからこそ、髪質やこれまでの施術履歴を確認し、必要以上に強い薬剤を使用したり、すでに縮毛矯正されている部分へ不必要に負担をかけたりしないことが重要です。
Q. 白髪染めをしていても縮毛矯正できますか?
白髪染めをされている方でも縮毛矯正は可能です。
ただし、カラーの頻度や使用している薬剤、髪のダメージ状態などによって施術方法を調整する必要があります。
Atoyrでも、白髪染めを続けながら縮毛矯正をされているお客様は多くいらっしゃいます。
Q. 髪質改善と縮毛矯正を同じ日にできますか?
Atoyrでは、髪質改善と縮毛矯正は基本的に別々の施術をおすすめしています。
髪質改善の施術内容によっては、その後の縮毛矯正で薬剤の反応に影響し、くせが十分に伸びにくくなる可能性もあります。
そのため、くせやうねりが気になる場合は、まず縮毛矯正でくせを整え、髪の状態を見ながら別日に髪質改善を行うことをおすすめしています。
Q. どちらを予約すればいいか分からない場合はどうすればいいですか?
ご自身で判断できなくても大丈夫です。
ご来店時に髪の状態を確認し、現在のお悩みに合わせて必要な施術をご提案させていただきます。
まとめ|髪質改善と縮毛矯正は「悩みの原因」で選ぶことが大切
髪質改善と縮毛矯正は、どちらが優れているというものではありません。
大切なのは、今のお悩みが何によって起きているのかを見極めて、それに合った施術を選ぶことです。
くせやうねりを伸ばして毎日のお手入れを楽にしたい場合は、縮毛矯正。
強いくせはそれほどなく、ツヤ・手触り・パサつきなどを整えたい場合は、髪質改善。
そして、くせ・ダメージ・年齢による髪質の変化などが重なっている場合は、髪の部分ごとの状態を見ながら施術を考える必要があります。
天王寺・阿倍野周辺で、
「髪質改善と縮毛矯正のどちらが合うか分からない」
「年齢とともにうねりや広がりが気になってきた」
「白髪染めを続けながら髪をきれいにしていきたい」
「自然で扱いやすい髪にしたい」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
髪の状態やこれまでの施術履歴を確認しながら、一人ひとりに合った方法をご提案させていただきます。
